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Ad Noiseam Storeにて「ReMix Wars Vol.1」販売開始!

Murdg001

先日発売した初のデジタルコンピレーション「V.A - ReMix Wars Vol.1」がドイツの「Ad Noisem」レーベルのWeb Storeでも販売開始となりました!

Ad Noiseamから先週リリースされたOyaarssとNiveau Zeroのニューアルバムも素晴らしかったので、宜しければコチラも是非チェックしてみてください!
Murder ChannelのBandcampでも引き続き販売中です!Dubstep~Heavy Bass Musicが好きなリスナーは絶対に損しない内容となっております!勿論、Hardcore好きにもオススメです!

Artist - V.A
Title - ReMix Wars Vol.1
Label - MURDER CHANNEL
Product NO - MURDG-001

Track List
01. Aural Vampire - Antenna Is a Phenomenon (Balkansky Remix)
02. DJ 100mado - Trance8 (Miii Remix)
03. Pacheko - Figure 8 (ENA Remix)
04. DJ 100mado - Red Line (Scorn Remix)

Ad Noiseam Store
http://www.adnoiseam.net/store/va-murder-channel-remix-wars-vol_p3786.html
Murder Channel Bandcamp
http://murderchannel.bandcamp.com/album/remix-wars-vol-1

Preview on Soundcloud

「FFF」による最新Live Setが無料DL可 & スプリットEP「Missqulater / FFF - Rave Encounters」がリリース!

FFFの最新Live setがSoundcloudにてFree DLで公開中!オールドスクールなBPM140-150前後のスロウなジャングル~アシッドを中心としたLiveとなっています!

FFF @ STEPTUSIN (Griboedov, St Petersburg)

Tracklist:
Hondalady - 88 (FFF Remix) [Murder Channel]
FFF - Start To Scream [Encounters Records]
Missqulater - Tune For Clever Cunts (Capslock Remix) [Encounters Records]
FFF - Scream For Acid (Missqulater Remix) [Encounters Records]
FFF - Scream For Acid [Encounters Records]
FFF - Bring Me Joy [Murder Channel]
FFF - Listen To The Funk [Encounters Records]
Missqulater - Should Be Tuned (FFF Remix) [Encounters Records]
FFF - Total Kaos [Unreleased]
Missqulater - Here We Go Again (Apzolut Remix) [Encounters Records]
FFF - Listen To The Funk (Copacod Remix) [Encounters Records]
Missqulater - Should Be Tuned (PMM Remix) [Encounters Records]
FFF - Can I Share My House [Endor]
FFF - Want 2 Know [Unreleased]

そして、FFFが友人達と立ち上げた新レーベル「Encounters Records」からFFFとMissqulaterのスプリットEPが登場!
こちらはアシッド~レイブ~ジャングル好きにはタマラナイ内容となっています!是非チェックを!!!

Missqulater / FFF - Rave Encounters

1 Missqulater - Tune For Clever Cunts
2 Missqulater - Here We Go Again
3 Missqulater - Should Be Tuned
4 Missqulater - Should Be Tuned (FFF Remix)
5 FFF - Take me Higher
6 FFF - listen to the funk
7 FFF - Scream For Acid
8 FFF - Scream For Acid (Missqulater Remix)

MURDG-001 V.A - ReMix Wars Vol.1 Bandcampにて販売中!

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MURDER CHANNELから初のデジタル作品をリリース!過去に発表した作品の中からHeavy Bassな楽曲をコンバイルしたコンピレーションをBandcampにて販売を開始致しました!

先日発表した、「DJ TECHNORCH&V.A - MURDER CHANNEL MIX CD Vol.1」からAural Vampire/空中線はフェノミナン(Balkansky Remix)とDJ 100mado/Trance 8(Miii Remix)、そして2009年に発表した「DJ 100mado vs Pacheko」からDJ 100mado/Red Line(Scorn Remix)とPacheko/Figure 8(ENA Remix)の4曲をピックアップ!

BandcampではMP3(320)、FLACC、AACなどお好きなフォーマットに変換可能!全曲フル試聴出来ますので是非チェックしてみてください!

Artist - V.A
Title - ReMix Wars Vol.1
Label - MURDER CHANNEL
Product NO - MURDG-001

Track List
01. Aural Vampire - Antenna Is a Phenomenon (Balkansky Remix)
02. DJ 100mado - Trance8 (Miii Remix)
03. Pacheko - Figure 8 (ENA Remix)
04. DJ 100mado - Red Line (Scorn Remix)

http://murderchannel.bandcamp.com/album/remix-wars-vol-1

MxCx Interview Vol.2(続編) - Submerged(Ohm Resistance/The Blood Of Heroes)'s Favorite Japanese music TOP 10

前回インタビューを公開したハードコア・ドラムンベースクリエイターでありOhm Resistanceのオーナー「Submerged」によるチャートを公開!

前々からMerzbow、Aube、Swankys, Gauze, Outoが大好きだと公言していた彼に特にお気に入りのレコードを10枚解説付きで紹介して頂きました!
今回チャートに選ばれていたMerzbow、Boris、Ruins、Envyのレコードは本当に素晴らしいので興味が沸いたら是非チェックしてみてください!

そして、Submerged率いる「The Blood of Heroes」のセカンド・アルバム"The Waking Nightmare"が遂に完成した模様!今後もSubmerged/Ohm Resistanceの活動から目が離せません!

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俺の経歴や方向性はドラムンベースDJだろ?
だから、皆の予想を裏切っちゃうのかもしれないけど、俺は実は日本のノイズとロックのリスナー、且つコレクターなんだ!
初めて聴いた日本の音楽は、確かメルツバウ。
ペンシルバニアに、メタル・インダストリアル・ノイズをうまく混ぜてプロモーションするRelapse Recordsってレーベルがあったのは、運が良かったんだと思う。Pulse Demon(Merzbowが96年にRelapse Recordsから発表したアルバム)のプロモーションは、Earache bandsやRoadrunner bandsが好きなキッズたちを完璧に掴んだね。俺も買ったし。

1) Merzbow - PULSE DEMON

何年か後、ラッキーにも、Balazs Pandiという知人のおかげで、昌美のリリースができた。彼と一緒にライブを見に行って、DUCKS: LIVE IN NYCという昌美の楽曲を手に入れて、それをOhm Resistanceからリリースしたんだ。

昌美は、すごい威厳があって、芸術と人生の完全性に匹敵するような人間だった。
あの夜、彼に会ったのは、本当に楽しい想い出だ。

2) AUBE - DAZZLE REFLEXION,

その後、テネシー州にあるManifold Recordsというレーベルを見つけて、そのレーベルから出てるAUBEのMétal De Métal にであった。この頃のAUBEのリリースで一番好きだったのは白熱球の音だけを使ったやつだったんだけど。
音のソースを1つしか使わないっていう、アキフミのコンセプトがかなり好きで、長い時間かけて進化していくような曲作りを心底素晴らしいと思ったね。
AUBEは7インチもピクチャーディスクもCDも、かなりいろいろ持ってるし、彼の作品は、俺のコレクションの中でも特別な場所においてある。

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3) KK NULL - Erg/Sec

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Manifold Recordsドでは他にも、K.K. Nullにはまった。ノコギリ付きの7インチなんて、買うしか無いだろ。
毎回自分のDJに持って行ってた。万が一、駄目なDJになった日にはこれをかけようと思って!幸い、まだ使ってない。

4) ZENI GEVA - 10,000 Light Years

彼のバンドのZENI GEVAにもはまった。彼らのリリースも気に入ってる。

5) M.S.B.R. - Electrovegetarianism 7"

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すごい狂ったコレクターアイテムと言えば、多分これだな。
記憶が確かなら、 M.S.B.R.のメンバーが昌美と一緒にやってたはず。

6) BORIS - Pink

そして、BORISのPink!ビル・ラズウェルがBorisを教えてくれた。
ステレオの突風みたいな、絶妙のまとまり感が面白い。

7) ENVY / JESU - Split CD

JESUを買った時、そのスプリットだったENVYにもやられた。一回聴いただけで、すっかりENVYの虜になっちまった。そして、俺のコレクションリストに加えた!ENVYのアルバムは全部良い。ボーカルも、歌系も叫び系もどっちも最高。けど、敢えて1つ選ぶなら、これだ。

8) ENVY - All The Footprints You've Ever Left And The Fear Expecting Ahead

ギタリストが、若干Justin Broadrickに影響受けてると思うんだけど、そう思わない?

9) Otomo Yoshihide, Bill Laswell, Yasuhiro Yoshigaki ‎– Soup

このCDはビルの家に行った時に本人にもらった。今でも定期的に聴いてる。
「お互い、引っ張ったり、引っ張られたり」みたいなスタイルで、とにかく素晴らしいインプロヴィゼーションだ。

10) BOREDOMS - SEADRUM/HOUSE OF SUN & RUINS - VRRESTO

いよいよ10番目、ボアダムスのSEADRUM/HOUSE OF SUN、そして、ルインズのVRRESTOだ。
どちらも素晴らしいアルバムで、アメリカで大々的に流通されてて、タワレコでも買えた程だ!

Submerged
http://soundcloud.com/ohm-resistance
http://www.facebook.com/kurtgolash

MxCx Interview Vol.2 - Submerged(Ohm Resistance/The Blood Of Heroes)

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昨年10月にMHzから発行されたフリーペーパー、「MHzine Vol 1」に収録されていた「Submerged」のインタビュー記事をこちらのBlogにも転載させて頂ける事になりました!

SubmergedはGHz Music storeでも激プッシュしているUSのインディペンデント・レーベル、「Ohm Resistance」のオーナーであり、ビル・ラズウェルとの共作やMethod Of Defianceへの参加、Ad NoiseamやSublightからもダークでハードコアなドラムンベースをリリースしている鬼才アーティストです。

2010年にはBill Laswell、Justin K Broadric(Godflesh,Jeus)、Enduser、Dr Israelと「The Blood of Heroes」を結成。ダンスホール~ドラムンベース~民族音楽~メタル~シューゲーザーなどのジャンルを飲み込み新しいレベルのミクスチャーサウンドを叩きつけました。
現在ではWRENCHのMurochinさん、坂元東さんとのバンド「WRATH」をスタートさせMurder Channelからのデビューアルバムを制作しています。

このインタビューではSubmergedのバックグラウンドやOhm Resistanceの設立秘話、Mick Harris(ex SCORN)、Bill Laswellとの出会いや音楽ビジネスに関してなど、色々と語って頂きました。
そして次回では日本の音楽マニアでもあるSubmergedが自身のお気に入りの日本人アーティストをピックアップしたチャートを解説付きで公開致します!

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※このインタビューは2011年1月13日に行われた物になります※

Submergedについて

Q.貴方のバックグラウンドについて教えてください。何歳から音楽を作り始めましたか?

- 7、8歳。当時、母が80年代のヤマハのキーボードを持ってたから、右手でメロディー、左手でリズムを弾いてた。
学校のバンドで、クラリネット、サックス、ベースギターも習ってた。

Q.どんな音楽に影響を受けましたか?また、日本の音楽なども聴いていましたか?

- 14歳の時にNapalm Deathを聴きはじめた。
ある日、友達がNapalm Deathのカセットを見つけてきたんだけど、曲が短くてすごくびっくりした記憶がある。
日本の音楽も聴いてたよ。18歳頃から、Merzbow、KKNull、Aube、MSBRとかのノイズ系サウンドデザインものを聞きまくったよ。
今まで聴いた音楽と全然違ってて、音楽にルールは不要と思うようになった。

Q.音楽以外ではどんな物に影響を受けましたか?映画、芸術などの影響は?

- 映画からはよくインスパイヤーされる。実際、ほぼ映画からサンプルしてるし。
映画から音をサンプルしたら、全然違う音に加工するんだけど、映画の雰囲気は結局残るんだ。
旅にも影響をうけてる。僕は色んな国を旅しながら、その土地の伝統的な音楽の形式やフォームからインスピレーションを受けている。
そして、「音楽づくりの土台=反権威主義なライフスタイル」ていう、僕なりの図式ができた。
政治もビジネスも宗教も、僕には関係ない。影響も受けない。

Q.最初は何処をベースにライブ/DJ活動を行っていましたか?

- 1994年にパンクバンドでライブを始めて1996年にノイズを作りはじめた。
その後、ドラムンベースに没頭して1999年にワシントンDCでOhm Resistanceをはじめて、2002年にニューヨークに移動。
僕はニューヨーク生まれだから、ベストチャンスを求めるには二ューヨークがふさわしかった。

Ohm Resistanceについて

Q.レーベルをスタートさせたのはいつ頃ですか?

- 1999年に僕とMick Harrisでスプリット盤(Quoit vs. Submerged "Everything You Do is Wrong / Page Fault")を
バーミンガムの彼のスタジオ「Black Box Studio」で作った。
Mick Harrisは最初に僕の音楽を聴いてくれたし、何でも助けてくれた。

Q.Ohm Resistanceの名前の由来は?

- 僕は電子工学の学校に通ってたから、それに関連した名前にしたかった。
で、先にOhmってレーベルがあって、それとかぶらないようにもしたかった。
あとは、Underground ResistanceっていうDJ界ですごくリスペクトされてたテクノレーベルがあって、
『彼らのDIY精神』と『僕らのDIY精神』が似ていると思ったからOhm Resistanceに決めたんだ。

Q.何故、レーベルを始めたのでしょうか?

- 周りの連中みたく、安易に既存の音楽シーンにくっついて音楽するのが嫌だったから。自分独自の道を開拓したいんだ。
Mick Harrisと最初のレコードをつくった時、これはいいぞと感じた。だからそれを自分たちでリリースするのもあたり前のことだった。
最初の2年間、ビジネスや資金関連のことは、Mark (M. Gregor Filip)に手伝って貰った。
うちのレーベルは、アーティストもスタッフなのが特徴なんだ。

Q."The Project_Pale"、"NECESSARY"、"SCORN"などのロック/ダブバンドから"Submerged",
"Silent Killer", "Enduser", "Technical
Itch",などのドラムンベース・アーティストまでリリースしていますが、Ohm Resistanceのスローガンを教えてください。

- スローガンの「"WE WILL BE YOU FOR THE REST OF YOUR LIFE"」は、とっても抽象的で倫理的。
何かを一回意識に入れると、隅だろうが真ん中だろうが、それは意識に残る。
だから、僕らは一つのジャンルにこだわらず、意識にいろいろ入れていく。
レーベルも、1本の木が枝葉を伸ばすみたいに、いろんなアーティストを枝葉に取り入れたい。
人はいろいろな音楽を好きになっていいと思うんだ。1つのスタイルだけ好きっていうのは、人生が短すぎるよ。

Q.Ohm Resistanceのリスナーはどんな人達だとおもいますか?Ohm Resistanceはダンスミュージックのレーベルだと思いますか?

- Ohm Resistanceのリスナーは、柔軟な人だろうと思うんだ。
例えば、ドラムンベースをやる僕が好きなのに、MerzbowとかNapalm Death、Converge、Thomas Könerに関係したコンセプトも受け入れてる。
別ジャンルからうけた影響もひっくるめて、みんなが認めてくれるのは、意味が深いことだと思う。
僕らはダンスミュージック・レーベルとも言えるけど、それだけじゃない。
ドラムンベース~ダブステップ~テクノとか、いいビートだしもちろん楽しい。純粋にフロア向けのトラックとして大好きだ。
でも、僕らがやっているのは「ダンスフロア+面白いもの」とか「ダンスフロア+ダンスフロア以外のもの」っていう音楽なんだ。

The Blood of Heroesについて

Q.The Blood of Heroesが始まったキッカケを教えてください。このプロジェクトはいつからスタートしましたか?

- The Blood of HeroesはMethod of Defiancekaから枝分かれして誕生した。僕はMethod of
Defianceと少しだけプレイしたことがあって、最初2回のレコーディングに参加してた。
その後、僕はJustin BroadrickとEnduserとDr. IsraelをMethod of Defianceの3枚目のレコーディングに誘った。
まず、ビートをJustinに渡して、そこにJustinがギターをのせて、という風に。
けど、こうしてできた音は本来のMethod of Defianceとかけ離れすぎてたから、Bill Laswellの周りの人間はナーバスになった。
でもBill自身は、純粋にいい音楽を作ろうとしてただけだから気にしていなかった。
だけどやっぱり、周りの人間はそのギターが好きじゃなくて、結局 Billは新しいバンドを作れば良いさと提案した。
僕も最初このアイデアは嫌だったけど、今となっては正解だったと思う。

Q.どのようにしてメンバーは揃いましたか?このプロジェクトにリーダーは存在しますか?

- 僕は、親しい友人のEnduserに、一緒にビートを作るよう頼んだ。
僕らは2人ともGodfleshの大ファンだから、僕はEnduserとJustinに一緒に仕事をさせたかった。
その後、彼はBalázs Pándiを紹介してくれたから、ドラムのレコーディングに参加してもらった。
Enduserと僕はKJ Sawkaと組んで、彼がPendulumに入る前に何度かトリオで演奏して、レコーディングにも参加するよう頼んだ。
M. Gregor Filipとは古い友達で、彼もレーベル創始者の一人で、僕は彼に、録音の最後に電子音とギターを弾いてくれと頼んだ。
こんな風に、Blood of Heroesでは僕がいつも提案してるから、もしかしたら僕がリーダーと言えるかもしれない。
でも実際は、お互いに関わり合ってるし、全員ちゃんとやってるよ。

Q.どのようにしてレコーディングは行われましたか?

- いつもプロジェクトの締めくくりはBill Laswellだから、僕がまずスタジオでビートを作ってJustin Broadrickに送った。
彼がギターを弾き、数トラックはドラマーに送り、数トラックはボーカルを入れるためにDr. Israelに送る。
そして最後がBill Laswell。僕らは彼のベースに満足しているんだけど、彼のセッションは密室で録っているから、ミックスするためにJoel Hamiltonと一緒にStudio Gに行く。Joel Hamiltonも今や Ohm Resistanceをかなり支えている人間だ。

Q.The Blood of Heroesの音楽スタイルは?

- オールスタイル。鉄則は「ビートミュージック+ ヘヴィーギター+スペースサウンド+ダンスホールボーカル=全部がヘヴィーなグルーヴを奏でる事」

Bill Laswell/Mick Harrisについて

Q.Bill LaswellとMick HarrisはOhm Resistanceに深く関わっている様に見えますが、彼等はレーベルに所属しているのでしょうか?

- ここ数年、Mickとは特に大きく歩んでいると思う。
ScornのライブドラマーにYan Treacyを起用したのは、彼の音楽の面白い分岐点だったと思う。
今彼がやっているのは、とっても伝統的なダブステップのダブミックスなんだ。
MickはまさにOhm Resistanceの最初の12インチ時代から一緒だったし、レーベルとしてだけじゃなく、友達としても、彼の作品をリリースし続けられてる事を誇りに思う。
Billも何年間もOhm Resistanceの重要人物だった。けど、去年はあまり連絡をとる機会が無くなっていた。
ただ、現在の僕らのクルーであるTed Parsonsのベースを弾きたいとBillが言っていたから、それが実現すればいいなと思ってる!

Q.Bill Laswellとの出会いは?

- 2003年にRobert Soaresというディレクター(Lambadaを発掘した人物でもある)がOhm
Resistanceのドラムンベース音源を聴いた時に、僕がニューヨークに引っ越したという噂を聞いたらしい。
で、彼がBill Laswellにその話をして、Billは僕を家に呼んだ。
僕にとって、ブルックリンという生まれた場所に戻った事も、Billみたいなミュージシャンと仕事を始める事もどっちも素晴らしかった。そして2003年に "Brutal Calling"を一緒に作ってリリースした。

Q.Method Of Defianceでは貴方はどんな役割をしていましたか?

- Method of Defianceは最初にレコーディングしたBrutal Callingが発端になった。
その後、Sublight (RIP)が僕らの音源をレコーディングすることになって、それが最初のMethod of
Defianceの正式なレコーディングで、「The Only Way to go is Down」を録った。
この時、近藤等則とGuy Licataが参加した。Guyは僕がBillに紹介したんだけど、彼は今までに一緒にプレイしたドラマーの中で一番良いんだ。Method of Defiance vs. Painkillerっていう形で5、6回一緒にライブしたよ。

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今後の音楽シーンについて

Q. Ohm Resisntaceを10年間続けてきて、思ったことは?

- もっと多くの人が自分でビジネスをして行かなくちゃならないと思う。ミュージシャンもビジネスを学んでいくべきだよ。
アートで生きるためには、それをうまくやることもアートに含まれてる。
アーティストとして人に利用されたくなかったら、自分で音楽のリリース方法や収益の上げ方を学べばいいんだよ。
10代の若者は、気軽に商業音楽を違法ダウンロードしてるけど、どうせ金持ちから盗んでいると思ってるから罪悪感なんか感じてない。
けど、本当にアートを作っている人間から盗むのはどう思う?きっと多くの人が納得できないよね。
だからこそ、僕らアーティストがビジネスサイドの顔も持つことが大事だと思うんだ。

Q.Ohm Resistanceは数多くのCD/LPをリリースしてきました。デジタルリリースに関して、どう思いますか?今後もCD/LPは残ると思いますか?

- デジタル配信はいいね、問題ない。ビジネスモデルの進化を感じる。
できたての音楽を届けられるから、僕もデジタル商品を扱ってる。
当然なにかしらハードウェア的なものは必要だけど、CDとLPはどうなのかな?
特別な音楽だったら、物として所有したいと思う。
商業音楽なら物なんかいらないな。だって彼らのビジネスモデルは、テレビを見てるだけで何でも鵜吞みにする猿みたいなファンで成り立ってる。本物のファンは要らないだろ。
けど、自分が好きなアーティストを支えようとして、着信音を買うだけじゃない本物のファンは、何か手元に残る特別な物が必要だろう。

Q.違法ダウンロードに対抗する方法はあると思いますか?

- 違法ダウンロードは、社会の成長の途中で起きてる問題だと思ってる。例えば、人は家畜を盗み続けてるし、銀行強盗もよくある話。つまり「盗み」は、規格内の行動なんだ。
今現在、その規格内の「盗み」に音楽も入ってるんだ。とはいえ泥棒はいつまでもできるものじゃない。
たぶんある日、 Britney SpearsやKaty Perryみたいな退屈で薄情な音楽を盗んでも、自分に何も残らないことに気づくだろう。
Ohm Resistanceとか、WARP、NinjaTune、Ipecac、HydraHeadは、それとは逆の立場で残っていくだろう。
ちなみに僕は、WARPやNinjaTune、Ipecac、HydraHeadのことをすごいと思ってる。クリエイティブの構築に貢献してるし、プロジェクトに参加してるアーティストも尊敬してる。

Q.今後の音楽シーンについて、貴方の考えを教えてください。

- 僕らは自己表現のために音楽を作ってる。この自己表現と僕らのやりたいことが、みんなのそれとマッチすれば良いと思う。
音楽は僕らのアートだから、それを人と共有したいんだ。音楽はどんな民族にも共通した言語だから、自分は地球上に一人じゃないと思えるだろう。
ちなみにうちのHPもチェックしてみてほしい。Ohm Resistanceでフェイスブック、twitterもあるし、みんなとつながりたいし、気軽にコンタクトをとってくれたら嬉しいな。

Q.日本のOhm Resistanceのファンにメッセージをください。

- 日本はとてもユニークな場所だと思う。言葉も食べ物も、ライフスタイルも、地球上で日本しかない。
日本の人にも僕らの音楽を是非聴いてほしいし、近いうちに日本に行ってみんなに会って演奏したいし、日本文化からインスパイヤもされたい!
あと、桜庭和志の耳をちゃんと直してやってくれ。次から、試合で耳がとれないように。(:

インタビュー/文:UME 翻訳:Kyoka

http://www.facebook.com/ohmresistance
http://www.ohmresistance.com/

Devilmanのデビューアルバムから1曲FREE DL配布中!

Gorgonn(Dokkebi Q)、Shigeru Ishihara(DJ Scotch Egg)、Taigen Kawabe(Bo Ningen)の3人によるバンド「Devilman」の近日発売予定のデビュー・アルバムに収録される「93」を無料DLにて配信しています!
ハードコアな激重ベース&ビートにTaigen Kawabeの鬼気迫るボーカルがリスナーをカオティックな世界にに引きずり込む強烈な楽曲!是非ご視聴を!!!
そして、Bryce Davesne&Simon Fowlerによるアルバムのジャケットも公開されました!

Devilman - 93 ( FREE DOWNLOAD!!!! )

日本盤はMURDER CHANNELから2枚組スペシャルパッケージにて発売!未発表楽曲やリミックスを収録した超豪華な仕様となっております! 近々詳細をUP致します!

Devilman - Nirvana Dub (clip)

ロシアのハイブリット・ブレイクコアクリエイター「SA†AN」最新Live Setが公開中!

Peace Off、Sustainedから超ハイクオリティーで完璧オリジナルのブレイクコア/ダークステップをリリースするロシアの「SA†AN」による最新Live Setが公開されています!デスメタル~グラインドコアなどのバンド系のリスナーの方々も虜にするエクストリームなLive Set!強烈!!!

SA†AN - Wake up and burn down


昨年発表したMURDER CHANNEL Compilation Vol.2にも最狂の楽曲で参加してくれてます!是非チェックを~!


SA†AN
http://soundcloud.com/satan666

who wants tuki? フルヴァージョン公開!SoundTrackもFREE DL可!!!

ベネズエラのローカル・ダンスミュージック/カルチャー「Tuki」のドキュメンタリー作品「who wants tuki?」が完成!!Youtubeに全編がUPされています!!
Pacheko&Poczによるインタビュー、DJの模様が収録されています!

そしてドキュメンタリーに出演していたアーティスト達が参加したサウンドトラックが無料で配布されています!Pacheko&Pocz、DJ Yirvin、DJ Babaの楽曲を収録!

Downloadはこちらのサイトから↓↓
http://www.whowantstuki.com/

エレクトロっぽい音色にハードスタイル的なキック、独特のサンプル、何とも形容し難い、でも楽しくて面白いダンスミュージックばかりです!これをキッカケに是非ともTukiの音源を掘ってみてください!

Pocz - Explotala EP

Cardopusher: Antisharkz (Pocz & Pacheko Remix)

MxCx Interview Vol.1 - Dead Fader

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今年2月にMURDER CHANNEL+GHz Music StoreからLiveアルバム「Askanes」をリリースしたUK(現在はドイツ在住)の奇才アーティスト「Dead Fader」のインタビューを公開!
最近では狂人ラッパーのSensationalをフューチャリングした激重ハードコア・ヒップホップチューンを収録したEP「Work It No」をリリース。

ノイジーなビート、ハードコアな音質、唯一無二のオリジナリティー溢れるダークでヘヴィーな楽曲はClarkやJustin K Broadrick、Aaron Turnerからも絶賛されており、世界中のマニアックなリスナーから現在最も注目を集めている若手アーティストの一人です。

Dead Faderはどんな音楽にインスパイアされ何を考えているかが少し解る内容のインタビューとなっています。Dead Faderの楽曲を知ってる人も知らない人も是非一度読んでみてください!

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※このインタビューは2011年10月23日に行われた物になります

Q1 貴方の出身地と年齢を教えてください

- 出身はベッドフォード、ロンドンから北に1時間くらいのところ。
あまり刺激のない場所なんだけど、むしろそのおかげでパーティーにもあまり行かずに、音楽をたくさん作る事が出来たのかも。
年齢は23歳。このシーンじゃ、まだまだ若い。まるで赤ん坊。

Q2 どんな環境で音楽を聴いて育ちましたか?

- 学校には全然興味がなかったな。毎日家に帰ったらすぐ、コンピューターの前に座って作曲してた。ドラムとピアノもかなり練習した。
僕の音楽の背景は、かなりエレクトロニックで、今だにスクエアプッシャーやエイフェックスを初めて聴いたときの衝撃を覚えてる。
でもその前、幼少期は、‪‪ヴァンゲリス‬を聴いてた。当時大好きで。

Q3 Dead Faderの誕生について教えてください。Dead Faderの名前の由来は?活動当初をどんな音楽を作っていましたか?

- これといって音楽性には関係ないんだけど、Dead Faderは、『ミキサーのフェィダーが壊れてる』って意味。
Dead Faderの最初の曲は「Bitchface」 って曲だった。その曲以前は、ノイズやダンスミュージックを作ったりしてた。
でもある日、良さげなダブステップをでっかいシステムで聴いてたら、それをもうちょっとノイジーにして荒らしてみたいと思った。
背景はエレクトロニックだけども、今まで聴いたやつよりも、敢えてもっと重たい音で作りたかった。

Q4 どんな音楽から影響をうけてますか?
ノイズ、ヒップホップ、ダブステップの要素をDead Faderの音楽から感じます。これらのジャンルに影響を受けていますか?
あなたのビートの重さやグルーブはヒップホップから、そしてベースラインと音の広がりはダブステップから、テキスチャーや視点はノイズから来ているように思えます。あと、ホラー映画からの影響も感じますが、ホラー映画からも影響はされてますか?

- おぉ!すごい、大正解!
数年前、俺は完璧にダブステップに影響されてた。でも、ビートは、ヒップホップにハマってた、特にそのグルーブに。
もちろん、俺の音はあらゆる面を、ノイズミュージックにインスパイヤされてるし、バリバリした音もサクサクした音も、ハチャメチャな音も全部好きだ。
ただ、ホラー映画には影響されていないかな。でも、SF映画は常に好きだ。
Dead Faderは極端なエネルギーに溢れてるから、人のエネルギーをシャーマンみたいに音楽にチャネリングしたり、追っ払ったりするんだろうね。

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Q5 貴方の音楽はポストダブステップ、もしくはノイジーダブステップと認識されてると思います。貴方は共感出来ますか?貴方の音楽をジャンルに当てはめる場合、共鳴することができるジャンルは何ですか?

- 正直わからない。そういうのは、あるがままで良いと思うから。
皆、その時点で一般的じゃない音をカテゴライズしたがるみたいだけど、正直難しいよね。
例えばCloaksやNHK、Ben Frost、Devilmanも、俺と同様、カテゴライズが難しいアーティストだろ。
確かにノイズではあるけど、近頃のダンスミュージック要素だって入ってる。
面白い事にインダストリアル・ファンクっていう人も最近いるけど、まぁでも、そんなもんかね。ははは。

Q6 Corrupt My Examinerの制作はいつから始まりましたか?アルバムが完成したのはいつ頃ですか?
3by3からリリースされた経緯を教えてください。Cloaksとは何処で出会いましたか?彼らの音楽を知っていましたか?

- あのアルバムを作るのには数年かかった。
確か、曲は2008年に作り終えてて、それから、編集に時間がかかって、次にアートワーク、で、遂に2010年に完成した。
Cloaksとは、2008年のbloc festivalで知り合った。音も素晴らしかった、すごいヘビーで。
その後、暫くして、スティーブ(Cloaks)が連絡をくれて、CloaksとDead FaderとOyaarssでレーベルを始めたいって言われた。
彼がやってくれた事に凄く感謝してる、だって、他のレーベルで俺たちみたいなことをやってる人はいないからね。

Q7 Dead Faderのノイズサウンドはどの様にして作っていますか?アナログ機材は使用していますか?
曲を作るときにダンスフロアを意識していますか?もしくは無意識に作っていますか?

- かなりの人が、これを言うと驚くけどトラックは全部デジタル。Reasonっていうソフトで制作してる。
俺は、皆みたいにクールなソフトを使ってないし、自分自身でReasonだけを使うことを制限してる。
大多数のノイズミュージシャンはデジタル技術を使うのに抵抗を感じてるらしいけど、そんなの馬鹿げてると思うんだ。
何を使ったって自由だろ。
あと、そうだな、俺は作曲中に、踊ったりして、曲に合わせて動いてる。それによって、曲に何かが加わるんだ。
何か尖ってて、もっと強烈なバイブのある何かって必要だろ。テンションが熱狂する何かが音楽には必要なんだ。

Q8 現在のUK/EUのシーンをどう思いますか?最近多くのヘヴィー/ダークな音楽がリリースされていると思います。Dead Fader、Cloaks、Broken Note、Hecqなど。貴方は現在のシーンをどう感じますか?

- ええと、あまりわからないな。
ダークミュージックのシーンとまでは思わないけど、ヘビーでやばい音は今も出てきてるわけだし。
Loops HauntやNHK、Gum takes tooth、Baconhead、Emptysetの楽曲は、かなりど真ん中だよ。 
更に言うと、このアーティスト全員集めたレーベルなんてあったら相当良すぎる。

Q9 貴方の次のリリースは決まっていますか?今後どんな種類の音楽を作りたいですか?

- リリース予定はいくつかすぐあるんだけど、まだ言えない。
最近は、よりメロディアスな曲を作ってる。
メロディーって楽しい。メロディアスな曲って、より個人的だと思うし、相当良い曲ができてるから、アルバム出すのを本当に楽しみにしてる。

俺自身は、いろんなスタイルの音楽を作ってるけど、これまでにリリースされてるのはヘビー系のデッドフェィダーだけだから、皆がそれ以外の俺の音楽も楽しんでくれたら嬉しいと思ってる。

2012 best album chosen by Dead Fader

NHK'koyxen   -  dance classics vol.1(pan records)

C_C  -  retro action(bedroom research)

loren connors   -   red mars(vineyard)

Gonjasufi   -  muzzle(warp records)

Penalune   -  not all clouds are white(broken20)

Dead Fader
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インタビュー/文:UME 翻訳:Kyoka

 

MURCD-016 / Dead Fader - Askanes -

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